仕立屋の恋

おめでたい前触れか？飛脚に乗って150年前の写真？

飛脚に乗って150年のタイムスリップ

紀州和歌山城を背景に新郎新婦の写真が”あまの仕立屋”に送られてきました。

わたしが今ちょうどDVDで見ている大河ドラマ『篤姫』で、徳川御三家紀州藩主・将軍徳川家茂と和宮 親子内親王の挙式シーンを見たところで、当時の篤姫の写真を見たいと最近思いはじめていたら、本日この写真が来たので驚きました。私が願望していたので150年前の『篤姫』の写真ではなく家茂と和宮の写真が来たのかと？

でも不思議な事がありますね。

ミシンに恋しています。

日本で最初にミシンを踏んだのは天璋院篤姫とか、ペリーからの贈り物らしくそのが日本に伝わった初めてのミシンで1854年だったらしいです。

それから約150年ミシンは大変進化して最後の進化は日本で行われました。それから韓国、台湾、中国と開発生産の場は移り、今では残念ながら復刻は有っても進化は止まったところがあります。

そんなアメリカから伝わった最初のアメリカ製ミシンから今日まで。ミシンは進化してきましたが

その根本的な構造は開発されたときのまま何も変わっていません。

ミシンを最初に開発した人はまさに天才です。

アメリカのハントという人で1830年頃の事らしいです。

その発明が有ったからこそ、現在の世界での既製服とファッションが花開いたと思います。

ミシン基本的構造を理解するほどに、そのシンプルな発明に惚れます。

篤姫が日本で初めてミシンで縫い物をしてから150年、日本の縫製も風前の灯火になっていています。

故に両者に恋しています。

はつこいの花

皇太神社の境内にある幼稚園で、雨降る水飲み場にその女の子は、隣で水に口をつけていました。

可愛がってくれた近所のお姉さん達には、意識しなかったのに、

なぜその子に意識したのか不思議でした。

あれが初恋なのでしょうか？

あれは、何年のことでしょうか？

覗けるものなら、のぞいてみたいなぁ。

その後の彼女。

今もっとも恋している存在

今一番恋してるものは、HPのdv3000です。

美しくて、早くて、そこそこの機能があり。そばに置いていつも連れて歩くのに申し分ないし。

大変美しくて、そして高飛車でない。そこが好きなのです。高飛車な奴は大嫌いですから。

高飛車な奴と接するくらいなら、多少不細工でも控えめな方が好きです。

初めて見たのは上海の黄陂南路の太平洋数馬、その美しさと手の届く値頃感に一目惚れ。

でも手に入れるまでに1年かかりました。口説くに大変でした。

後続機種のdv3500の発売でようやく市場に出回り、昨年末手元に来ました。

Vist発売と同時に、見かけもあまり良くない少し役不足な台湾製のshopブランドを低価格で購入して使っていましたがようやく、自分がいつも傍らに連れていて恥ずかしくない、使いやすい奴をそばに置いて、毎日触れられるようになりました。

毎晩さわっています。惚れています。

この美しい奴といつまで一緒にいられるかなぁ？

今こいつがいれば何でも出来ます。世界中どこにいても誰とでも話が出来、顔を見せられて、また音声がとてもいい。ハンズフリーで話をしていてもすぐ前で話をしているようです。

世界中どこにいても、大阪のテレビ全チャンネルが3日間まで遡って見られ、

それだけで私は満足です。毎日毎晩彼女の顔を見てキーボードをたたきながらタッチパッドに触れる。

HP　dv3000

白髪の知的なモデル

篤姫がいよいよ江戸城に入り、御台所に、

しかし虚け者を装ってる公方様をどうやって口説くのか？

見物ですね。

東京ではさっそく山の手線の車内でブーツ姿に膝丈パンツに短めのダウンを羽織った白髪のの女性を見かけました。女優で言えば森尾由美があと35年くらい過ぎて、毛染めしないで

白髪のままていう感じでしょうか・・・・？

   

髪の毛から70代以上でしょ。でも顔の艶や、服装や、歩く姿勢からは。

30代後半のスラッとした知的なモデル風女性が、あえて白髪に染めてるのと言いたくなるくらい！

憧れましたね、目に焼き付いています。

でも不思議と白髪が似合っていたなぁ。

東京のセンスいいお婆さんに恋した感じですね。

でもお婆さんじゃないでしょう！変装してるでしょ！

絶対に大阪にはいないセンス良さでしたね。

70代になったときにあのような人と歩けたら、きっと幸せでしょう。

自分もそのようななってないと無理か？

その後、東京のあちこちで関西弁で”尼”まで大声で電話してました。（あぁ、恥ずかし）

そんな映画有りましたね

"仕立屋の恋" そんな映画有りましたね。

当の篤姫の事はあまり知らないのですが（お恥ずかしながら昨年のNHK大河ドラマで知りました。）このドラマの篤姫はとても可愛いらしく、頭が良くて、見ているうちにだんだん恋してしまいました。 そう言えば"あまの仕立屋"の妻君も”薩摩おじょご”でした。（別に関係ないのですが、少し期待します。）

今日から東京、さて新たな恋は生まれるのかなぁ、少し期待して居ます。 今日はANAだし。